太鼓亭のこだわり

人を喜ばせることへのこだわり

太鼓亭は、1971年に設立された「アルファブレーン」に起源を遡ります。
アルファブレーンが経営していたのは、定食と居酒屋を両軸としたお店でした。

外食産業があまり発達していなかったこの時代、お客様に喜んでいただくにはどうしたらいいかを考え、開店以降、工夫を重ねてきました。

当時実際に行っていた一例を挙げると、綺麗に洗ったかまぼこの板に常連のお客様の名前を書いて飾る。箸立ての割り箸にクジをつける。
このような​ある工夫の数々によって、食事により一層の楽しみを与え、お客様とのコミュニケーションを育んできたのでした。

この飲食店の次に、もっともっと人に喜んでもらえる方法を考え、設立されたのが太鼓亭です。

お客様とのコミュニケーションを大切に、ただ喜ばせたいという純粋な気持ちで店と客という関係性を超えた絆を生む。

私たちは、そういった飲食店の運営にこだわっています。

だし、麺へのこだわり

基本の食材であるだし・麺は、自社工場での生産加工、
原料の独自配合ブレンドにより、細部に至るまでこだわっています。

麺は、温かいメニューでも冷たいメニューでも美味しく食べられる食感にこだわっています。小麦粉等の原料配合から塩水の加水割合、練り時間や寝かせて休ませる時間までを、気温・湿度の変化にあわせて調整し、工場で毎日製麺しています。
このこだわりが、噛んだ感触を歯先に感じつつ、のど越しも滑らかな麺を生み出しています。

だしの原料には、かつお節と昆布以外にさば節、うるめ節、宗田節やいわしの煮干等をブレンドしています。
これらの節を自社工場で削り加工後、店で毎朝出汁を立てるので、削りたての香りと風味が活きています。

この出汁で自社製の返しを割ることで、くせになる深い味わいと優しい甘みを持ったこだわりの「かけだし」「ざるだし」が完成します。

安心・安全へのこだわり

太鼓亭では、より多くのお客様に安全な商品​を召し上がっていただけるように、
徹底した品質管理体制を整えています。

  1. 食材の保管温度から従業員の健康状態まで毎日記録を残すことで衛生管理を「見える化」し、食中毒防止の取組みに努めています。
  2. 自社工場では、生産工程においてリスク要因を取り除くため、定期的な機器点検・品質管理部門による検査等を行っております。
  3. 食物アレルギーをお持ちの方、カロリーや塩分を気にされる方々にも安心してお食事を楽しんでいただけるよう、メニューごとに含まれる特定原材料、1食あたりの栄養成分値を一覧表にしてホームページに掲載しています。